内容説明
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「痛みの緩和」「治療のゴールの話し合い」「ケアの調整」。これらはがんの緩和ケアだけでなく、全ての重症疾患が対象です。臨床で「これって,本当に患者さんのためになっているのだろうか?」と疑問に思った時こそ緩和ケアが必要で、患者や家族の価値観に寄り添い、治療のゴールを共に考え、適切に介入します。緩和ケアの「極論」をご期待ください。
目次
第1部 緩和ケア総論
1章 緩和ケアとは?
2章 予後の予測
3章 死の過程
4章 コミュニケーション
5章 精神的症状・機能障害
第2部 疾患別の緩和ケア
6章 認知症
7章 がん
8章 心不全
9章 肺疾患
10章 腎不全
11章 痛みの処方箋(オピオイド基本編)
12章 痛みの処方箋(オピオイド応用編)