内容説明
十四世紀、時代の転換期に歴史の舞台に登場した後醍醐天皇。東アジア世界の激動をみすえながら、日本中世史で特異な位置を占める後醍醐天皇と建武政権の成立から解体までを描く。
目次
第1章 建武政権成立の歴史的前提
第2章 陰謀から討幕へ
第3章 建武政権の一年
第4章 新政権の中央と地方
第5章 矛盾と批判
第6章 落日の日々
終章 変転する建武政権の評価
十四世紀、時代の転換期に歴史の舞台に登場した後醍醐天皇。東アジア世界の激動をみすえながら、日本中世史で特異な位置を占める後醍醐天皇と建武政権の成立から解体までを描く。
第1章 建武政権成立の歴史的前提
第2章 陰謀から討幕へ
第3章 建武政権の一年
第4章 新政権の中央と地方
第5章 矛盾と批判
第6章 落日の日々
終章 変転する建武政権の評価