内容説明
バブル崩壊後の金融危機は国民に何をもたらしているのか。危機長期化の構造を多面的に分析。巨大銀行の支配的地位再編のもくろみや金融持ち株会社問題等にメスを入れ、金融民主化への改革の道をさぐる。
目次
第1部 金融破綻とリストラ・「合理化」(バブルの崩壊と銀行の不良債権;国際金融不安と日本の金融構造;「住専破綻」と母体行の責任;「貸し手責任」と大銀行の過剰融資 ほか)
第2部 金融の進路と民主化の課題(金融の「規制緩和」の本質;大銀行の支配的地位とその再編;金融危機の長期化と金融持ち株会社の解禁;デリバティブと金融の投機化 ほか)
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