内容説明
「ポストモダニズム」「新ロマン主義」など今日の科学批判によせつつ、科学の源流にさかのぼり近代物理学成立の意義を考える。相対論や量子論、場の理論など現代物理学が描く新しい世界像に迫る。
目次
1 序章 近代物理学とデカルト―問題提起に代えて
2 近代科学の源流と現代物理学の基礎
3 ヒュームの懐疑と近代物理学の展開―アインシュタインとラッセルの争点
4 現代物理学と実在―「変換不変論」をめぐって
5 場と物質―素粒子論の展開
6 終章 自然・人間・科学
「ポストモダニズム」「新ロマン主義」など今日の科学批判によせつつ、科学の源流にさかのぼり近代物理学成立の意義を考える。相対論や量子論、場の理論など現代物理学が描く新しい世界像に迫る。
1 序章 近代物理学とデカルト―問題提起に代えて
2 近代科学の源流と現代物理学の基礎
3 ヒュームの懐疑と近代物理学の展開―アインシュタインとラッセルの争点
4 現代物理学と実在―「変換不変論」をめぐって
5 場と物質―素粒子論の展開
6 終章 自然・人間・科学