内容説明
アメリカの輸入自由化攻勢と食糧自給放棄をあらわにした自民党農政のもと、日本農業は全面崩壊の道を突きすすむのか。グローバルな政治・経済構造の歴史的展開を軸に現状を分析し、国民的課題としての自給率向上、農業発展の方向を示す。
目次
第1章 世界の農産物市場と日本農業
第2章 ガット農業交渉と米の輸入自由化
第3章 国際経済調整下の農政と日本農業
第4章 農業の役割と展望
第5章 農業問題と日本共産党―戦前からの理論・政策展開を追って
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