内容説明
チョウチョウウオやクマノミなど、あたたかい海にすむさかなは、形といい、もようといい、なんといろとりどりなのでしょう。サケやタラなど、つめたい海にすむさかなは、種類こそ少ないものの、なんと数が多いのでしょう。南から北へ、日本をとりかこむ海に生きるさかなたちとの、ふしぎでたのしい出会いの旅です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
7
ウミガメの目で見た日本の海のようす。暖かな南の海から北の海へ。サカナたちはその環境によって種類が異なっていく。南の海のサカナはカラフル、北の海のサカナたちは目立たない色。海水温の変化によって、そこに生きるサカナたちが異なることがよくわかる。2017/05/16
