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出版社内容情報
ここ数年で、飛躍的に進化した生成AI。多くの仕事の取り組み方を大きく変えるレベルにまで達しており、かつての「ワード」や「エクセル」のように、これからはビジネスパーソンにとって扱えることが前提となるビジネススキルの1つになるでしょう。しかし、現在はまだまだ使いこなせておらず、「画像を作るんでしょ?」「文章書いてくれるんでしょ?」という程度の理解にとどまっている人も少なくありません。
本書では、以下の構成で生成AIの定義から生成AIを使ってできること、さらにビジネスでの実際の活用法まで紹介します。
Chapter1 AIとはどういうもの?
→生成AIとはの開発史や仕組み、定義などの教養を解説します。
Chapter2 AIはどんな役に立つ?
→生成AIの内側のシステムや、「強化学習」や「GAN」などの専門用語を解説しながら、生成AIのできることや可能性について紹介します。
Chapter3 AIと社会の課題
→社会におけるAIの活躍の方向性から課題や懸念点、またその解決策を紹介します。
Chapter4 生成AIを仕事に使ってみよう
→リアルなビジネスシーンを切り取り、生成AI(主にChatGPTとCopilotを想定)をどのように活用できるか、プロンプト例を出しながら提示します。
【目次】
内容説明
見るだけで会話ができる!最先端AIの研究者が伝授!
目次
1 AIとはどういうもの?(人工知能(AI)って何?
AI開発の歴史 ほか)
2 AIはどんな役に立つ?(AIには何ができる?)
3 AIと社会の課題(質問1 生成AIも間違うことがある?;回答1 ハルシネーションやバイアスにより間違えることがある ほか)
4 生成AIを仕事に使ってみよう(今すぐ仕事に活用できる生成AI;AIに指示を出す「プロンプト」作成のコツ)
著者等紹介
栗原聡[クリハラサトシ]
慶應義塾大学理工学部教授。人工知能学会会長。慶應義塾大学共生知能創発社会研究センター センター長。NTT基礎研究所、大阪大学、電気通信大学を経て、現職。科学技術振興機構(JST)さきがけ「社会変革基盤」領域研究総括。オムロンサイニックエックス社外取締役、AIモデル普及推進協会顧問、総務省情報通信法学研究会構成員など。マルチエージェント、複雑ネットワーク科学、計算社会科学などの研究に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。