出版社内容情報
■金融とは資「金」を「融」通するしくみ!■
金融は決してお金儲けだけの話ではなく、金融があることで経済全体がうまく回り、社会全体を豊かにします。
その役割を担うものが「お金」と「金利」です。
そもそもお金は、稼いで使うだけでなく、貯める、投資するなど
「移動」「変化」させることも重要な役割です。
また、金利はお金の利用料のようなもので、
お金を使う機会が増えると金利が上がり、逆になると金利が下がります。
この2つをベースに世界の経済は回っています。
本書は、金融の基本から中央銀行・証券会社の役割、ファイナンスや為替、仮想通貨など、なんとなく知っていはいることを詳しく解説していきます。
そのためにたくさんのイラストとその周辺の文字や図解を「見れば」金融の内容がわかるように作られています。
文字中心のテキストを読むのは億劫。もっと手軽に金融について知りたい、きちんと会話・説明ができるようになりたい! という方にぴったりの一冊です。
内容説明
見るだけで金融の仕組みがわかる!金融教育の第一人者が伝授!
目次
1 金融の超基本(お金を融通する仕組み「金融」;お金の3つの役割とお金の種類 ほか)
2 金融投資の基本(現在のお金と将来のお金の価値の違い;投資・投機・ギャンブルの違いを知ろう ほか)
3 投資商品の種類(投資商品にはどんな種類がある?;銀行預金 ほか)
4 金融の現状とこれから(金融の未来はどうなる?;金融機関の未来はこうなる ほか)
著者等紹介
塚本俊太郎[ツカモトシュンタロウ]
金融教育家。慶應義塾大学総合政策学部、米国シラキュース大学大学院国際関係論卒業。20年超外資系運用会社で勤務したのち、金融庁の金融教育担当として高校家庭科での金融経済教育指導教材や小学生向けコンテンツ「うんこお金ドリル」の作成を担当。現在は金融リテラシーや資産形成について講演等を行う。NHK Eテレ「趣味どきっ!今日から楽しむ“金育”」講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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