家庭料理の窓

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家庭料理の窓

  • 木村 衣有子【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 平凡社(2022/08発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 195p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784582839050
  • NDC分類 596.04
  • Cコード C0077

出版社内容情報



木村 衣有子[キムラ ユウコ]
著・文・その他

内容説明

ご飯茶碗やみそしるの知られざる歴史、ネット時代のレシピ、炊飯器の選びかた、春のパンまつりの白い皿、柳宗理の台所道具、スーパーマーケットと冷蔵庫の関係…。“食”を探求してきた著者がひもとく、家庭料理のいまむかし。

目次

私の好きなお米
出汁遍歴とごはん茶碗
しるものがたり
朝は味噌汁と決まっていたわけじゃない
電気じかけの炊飯器
一九八一年の白いお皿
コーヒーから柳宗理へ
ステンレスボウルとアルネ
君の名は肉じゃが、そしてポテサラ
野菜ぐらし〔ほか〕

著者等紹介

木村衣有子[キムラユウコ]
文筆家。主な守備範囲は食文化と書評。1975年栃木県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

fwhd8325

66
料理とエッセイはとても似合うものだと思います。向田邦子さん、平松洋子さん、松井今朝子さん。たくさんの方の料理エッセイを読んできました。「家庭料理の窓」何だか教科書のようなタイトルだなと思いましたが、ほんわかしたいいエッセイでした。使う道具へのこだわりも楽しく、こうしたエッセイは、読んだ後に台所に立ちたくなれば、大成功なんだと思っています。今夜は少し丁寧に食事を作りました。2023/02/13

ぶんこ

41
思っていたのとは違っていました。ここまで家庭料理に関して書けるとは驚きです。内容が私にとっては興味をひかれないだけで、共感を覚える人には楽しめると思います。白山陶器の食器は大好きですが、平形めし茶わんには惹かれませんでした。2022/12/20

kuukazoo

11
個人的に家庭での料理は1週間のお昼弁当と夜をいかに回していくかに尽きるので守りに入ってしまう分変化に乏しいのは否めない。なので「家の中で使うものだけど、家の中にいるだけでは見つからなかった。そういうこともあるから、やっぱり、家庭料理の窓はいつでも開けられるようにしておきたい」という1文にはなるほどと思わされた。地方の汁ものや電鍋や高山なおみさんの塩豚の話やレシピ本特有の表現の話が面白かった。でも「~な私。」という文態はいつもながらイラッとする(笑)。2024/12/31

あるぱか

7
木村さんの新作は家庭料理をテーマに、さまざまな本を読んだ考察や自身の考えをまとめたもの。器から食材、スーパーなど徐々にとらえる範囲が大きくなっていくような構成でした。1番ピンときたのはつくおきのお話。作りおきにハマっていた時に感じていた違和感の正体がはっきりしました。汁物がすごく好きなのでリトルプレスも読んでみたいです。2022/11/30

すのーまん

7
食べ物や暮らしの道具にまつわる素敵なエッセイ。装画もかわいく、食欲の秋にぴったりの本でした。2022/11/06

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