目次
第1章 最新の通信装置の構造としくみ
第2章 通信の基礎知識
第3章 電話のしくみ
第4章 モバイル通信のしくみ
第5章 ネットワークのしくみ
第6章 無線通信のしくみ
第7章 インターネット通信のしくみ
第8章 IP電話のしくみ
第9章 テレビ放送のしくみ
第10章 近未来通信のしくみ
著者等紹介
高作義明[タカサクヨシアキ]
横浜市立大学大学院(商学部経営学科)修士課程修了。同大学において講師(情報処理)を歴任、C言語を指導。また、國學院大學においても情報処理講師を歴任。現在はパソコン書籍の執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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3
こういう類の本は読み終わる終わらないってよりも知りたいことがある時に辞書的に読み返すのがいいと思う。なので実際はパラパラと斜め読みしただけだが、私みたいな携帯やPC系のガジェット、メディアの通信方式の原理や仕組みに興味ある素人を玄人レベルまで昇華させてくれる内容の専門さと分かりやすさがある。趣味でこういうのに詳しくなりたいなら手元に置いておいて損はしないはず。
たぬき
1
ちょっと 違った2012/11/29
蠍
0
今読むのにはちょっと古い あまり体型的ではなかった2017/09/19
yakomini
0
携帯電話・携帯ゲーム・ファクシミリ・ワイヤレスヘッドセット等身近なものから。航空機・空港・宇宙探査機の通信装置までオールカラーの図解入りで簡単に説明してあります。説明は至極簡単で見開き1ページで1つ項目、1つの物といった感じです。もっとよく知りたい場合は専門書やインターネットで調べる必要があるかも。しかしちょっと話題になったり、新聞テレビ等で見聞きした物のしくみや概要を知るのには豊富な写真と図解で簡単に見ることが出来るので良いのではないでしょうか。 2011/10/14
oko1977
0
モールス信号から始まり、電話・アナログ通信・デジタル通信・光通信の基礎概念、多重化や高速化の仕組み、電話はどういうしくみでできているのか、光電話は?IP電話は?携帯電話は?と電話まわりの話がよく書かれている本。
面白かったのは電話番号は決まりごとがあるってこと。市外局番の先頭は必ず0で市内局番が0で始まるものはないのは、最初に0が押されたら市外と認識するためだそうです。あと国際電話で最初にうつ国際プレフィックスは日本だと010だけど国ごとに違うってこと。
多重化は波長・時間2008/07/14
面白かったのは電話番号は決まりごとがあるってこと。市外局番の先頭は必ず0で市内局番が0で始まるものはないのは、最初に0が押されたら市外と認識するためだそうです。あと国際電話で最初にうつ国際プレフィックスは日本だと010だけど国ごとに違うってこと。
多重化は波長・時間2008/07/14