マンガでわかるマクロ経済学

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マンガでわかるマクロ経済学

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  • サイズ A5判/ページ数 256p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784405104280
  • NDC分類 331
  • Cコード C0033

出版社内容情報

「マクロ経済学」をマンガと会話形式の解説でやさしく、楽しく解説していく経済学の入門書

マクロ経済学はある国の経済がどのようなしくみになっているかについて、経済全体を大きく捉えて分析する手法のことです。
その国の経済の大きさを測る指標である、GDPがどのように決定されるのか。
3つの決定モデル「45度線分析」「IS-LM分析」「AD-AS分析」はマクロ経済学の基本中の基本ですが、経済学を学んだことのない人でも順を追って理解できるように解説しています。

また、この3つのモデルの解説を軸に、ある経済現象がどのように他の経済現象に連鎖していくかについても解説を広げています。
たとえば、日々の経済情報に触れていると次のような疑問がわくことがあります。
「米国や欧州が利上げをするとなぜ円安になるのか」
「日本もインフレで国民が苦しんでいるのに、なぜ日銀だけは金融緩和を継続するのか」
「米国での銀行破綻はなぜ米国の利上げに関係しているのか」など。
ある経済現象が他の経済現象に影響を与え、さらにそれが他の経済現象にも影響を与える、といったように連鎖的に影響が及んでいくことを経済連鎖といいます。経済を読み解く力は、自分の頭でどう連鎖していくかを考えられる力といってもいいでしょう。この力が身につけば、先ほどの疑問も自ら答えを導き出すことができますし、ビジネスや投資などで先読みができるようになります。
マクロ経済学の基本と共にまた実用知識まで身につけられる一冊です。

内容説明

景気、金利、物価、為替のつながりも財政政策、金融政策の効果も知識ゼロから理解できる。経済も個人投資もマクロで先読みできる!

目次

1 マクロ経済学で何がわかるのか?
2 GDPで何がわかるのか?
3 消費需要と投資需要
4 GDPの決定モデル 45度線モデル
5 政府の経済活動
6 金融市場と中央銀行
7 GDPの決定モデル IS‐LMモデル
8 労働市場と失業
9 GDPの決定モデル AD‐ASモデル
10 開放マクロ経済モデル

著者等紹介

滝川好夫[タキガワヨシオ]
関西外国語大学英語キャリア学部教授。神戸大学名誉教授(経済学研究科)。博士(経済学)。1953年兵庫県生まれ。78年神戸大学大学院経済学研究科博士前期課程修了。80‐82年アメリカ・エール大学大学院。93‐94年カナダブリティッシュ・コロンビア大学客員研究員

海星なび[ヒトデナビ]
青森県生まれ。現在はマンガ、イラスト制作の仕事をメインに活動中。本書では、キャラクターデザイン、マンガを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。