出版社内容情報
約40年ぶりに行われた民法改正にともない、2018年に改正された相続法に完全対応し、令和元年7月に施行される主な改正点を紹介。知っておきたい基礎知識はもちろん、配偶者居住権の創設や、自筆証書遺言についての変更点、預貯金の払戻し制度の創設、特別の寄与の制度の創設、財産の評価、申告手続き、贈与の上手な利用の仕方まで、令和元年の最新情報をもとにまとめました。初めての人でもさまざまな疑問を解決できるよう、図を使ってわかりやすく解説した1冊です。
内容説明
大きく改正され、本格的にスタートした最新の相続法に全面対応。知らないと損する基礎知識から、上手な贈与の仕方まで、相続・贈与に関する疑問を解決!
目次
1 早わかり相続・相続税
2 財産の評価の仕方
3 相続税の計算の仕方
4 相続税対策の基本
5 申告手続きの仕方
6 遺言の書き方と効力
付録
著者等紹介
藤井和哉[フジイカズヤ]
税理士・一級ファイナンシャル・プランニング技能士。昭和47年、群馬県前橋市生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業。数々の公認会計士、税理士事務所、コンサルティング会社を経て、平成12年に藤井和哉税理士事務所を開設。銀行、生命保険会社、ハウスメーカー、証券会社等での「相続」「事業承継」に関する多くの案件を数多くこなす。また「相続」「事業承継」に関するセミナーを年間30回以上開催。個人の資産家のみならず、中小企業の事業承継と法人税のタックスプランニング、経営コンサルティングを交えて指導を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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