内容説明
パソコンや携帯での手軽なオンライントレード、売買手数料の自由化、優遇税制、「るいとう」や「ミニ株」など新商品の登場など、まったくの初心者でも投資しやすい環境が整った。誰でも理解できる基本的な知識を身につけ、リスクを最小限におさえるポイントさえつかめば、株はとても有効な資産運用の手段になる。読み終えた直後から不安なく株式投資がスタートできる。
目次
1 投資家の第一歩を踏み出す、知っておきたい株の基礎(毎日のように新聞や雑誌で目にするけどそもそも「株」って何?;株主になると受けられるいろいろなメリットについて知っておこう ほか)
2 売買の知識とルールをマスターして、実際に取引してみよう(証券会社の賢い選択は自分に合った確かな運用をものにする第一歩;口座を開いて取引のためのお金を用意したらいよいよ投資家デビュー ほか)
3 失敗しない銘柄選びは、上手な情報収集とデータ分析から(成功のカギを握る情報の集め方と活用する方法;相場全体の動向がわかる最もポピュラーな指標が日経平均と東証株価指数 ほか)
4 ビギナー投資家がおさえておきたい投資戦略と心がけ(「3つの余裕」は投資に失敗しないための最低限の心構えだ;投資先や時間を分散させたポートフォリオを組んでリスクを軽減させよう ほか)
著者等紹介
橋爪修司[ハシズメシュウジ]
1954年生まれ。東京都出身。早稲田大学卒業。CFP、DCプランナー、行政書士。(有)橋爪事務所代表取締役。日モFP協会東京支部幹事、日本FP学会会員。専門家による分野別アドバイスサイト「All About―資産運用のノウハウ」のガイドを務める。ライフプラン作成、キャッシュフロー診断、保険設計などトータルな家計管理の面から生活者をサポートする
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。