マーガレットコミックス マリアの城 〈１〉

上田倫子

集英社（2014/09発売）

• サイズ コミック判／ページ数 178p／高さ 18cm
• 商品コード 9784088452777
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

大正10年春、両親を失った一条まりあは、友人の家に身を寄せていたが、その父親に乱暴されそうになり、家を飛び出した。町をさすらうまりあは、昔住んでいた屋敷の前で行き倒れてしまう。そこを救ったのは青年医師・藤堂 聖。そしてまりあは屋敷が今帝都マリア病院の医師寮として使われていることを知る。医師だった父が言い残した「藤堂にはめられた」という言葉を思い出したまりあは真相を突き止めるため、名前を偽り女中として屋敷にとどまることを決意して…。
ドラマチック大正浪漫が幕を開ける──!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[かおりんご]

漫画。大正時代が好きなので、無料だったのもあって読むが、大正である必要性はあったのだろうか？このお嬢さんは考えなしだと思う。

2018/08/08

[かおりんご]

全く内容を覚えていなくて再読した。展開が早くて、誰にも感情移入できず。

2019/09/14

[にゃんまげこ]

面白かったです。

2017/06/27

[teko]

時代モノが好きな作者さん、今回は明治？大正？時代らしい話。まだまだ謎だらけ、マリアもイマイチ理解できない人物だけど、とりあえず続きは読む。

2014/12/25

[紅羽]

舞台は大正10年、今回は復讐モノなのでしょうか。何となく前の「裸足でバラを踏め」と絵柄が変わってない為、同じ作品の延長のように感じてしまいます。まりあの父親のものだった元の病院を襲った不幸の真実や恋愛模様がどう変わっていくのか次も読んでみたいと思います。

2014/10/03