出版社内容情報
\STOP!低栄養/
これが令和時代の新常識!
×揚げ物は太るから避けるべき
×健康には粗食が大事
×卵はコレステロールが心配だから食べない
↓↓↓
これ、全部間違いです!
70歳を迎えたら今までの食の常識を見直して、元気で長生きをするための食生活に変えましょう。
本書は、日本屈指の栄養のスペシャリストによる、今日から使える健康長寿のための食材カタログです。
3大疾病より怖い低栄養の実態から、とりたい栄養や食べ方、熊リハで人気のレシピ、さらには食事以外の生活習慣までカラー写真つきでわかりやすくご紹介します。
【一部内容紹介】
○「低栄養」は食べすぎよりも多くの危険がひそんでいる!
○健康寿命のカギを握るのは「たんぱく質」
○食事で対策、症状別OK&NG食材
○積極的にとりたい奇跡の食材Best5
○70歳からの食材事典
○大人気 熊リハレシピ9
○高齢者の「多すぎる薬」は効果より副作用の方が大きい
○サルコペニアを予防・治療する簡単全身運動を習慣に
○おすすめ食材一覧
内容説明
これが、令和の新常識。食材の選び方が健康を左右する。3大疾病より怖いのは、「フレイル」「サルコペニア」「認知症」。今日から使える健康長寿のための食材カタログ。完全栄養食「卵」、たんぱく質と良質な脂の宝庫「サケ」、若返り&がん予防「トマト」、たんぱく質がとれる野菜「ブロッコリー」、健康パワーぎっしり「納豆」など、とりたい食材と栄養が写真でわかる!
目次
第1章 あなたは大丈夫?危険な「低栄養」の実態(「低栄養」は食べすぎよりも多くの危険がひそんでいる!;低栄養が原因で起こる「フレイル」「サルコペニア」「認知症」 ほか)
第2章 今日から実践!70歳からの食べ方のポイント(残りの人生、好きなものを食べればいい!;健康寿命のカギを握るのは「たんぱく質」 ほか)
第3章 この食材なら栄養ばっちり!70歳からはこれを食べる(70歳以上が特に気にするべき栄養素;積極的にとりたい奇跡の食材Best5 ほか)
第4章 簡単に作れて栄養満点!大人気熊リハレシピ9(パワーNTKG―納豆卵かけご飯;団子汁 ほか)
第5章 日常生活から「低栄養」と「筋肉不足」を見直そう(口腔環境をいい状態に保つことが低栄養の予防につながる;高齢者の「多すぎる薬」は効果より副作用の方が大きい ほか)
著者等紹介
吉村芳弘[ヨシムラヨシヒロ]
熊本リハビリテーション病院サルコペニア・低栄養研究センターセンター長・医師。1975年、熊本県生まれ。外科医として活躍中、患者の食事管理の大切さを目の当たりにし、リハビリテーション科へ。日々、高齢患者と向き合う。国際的臨床栄養の専門資格「European ESPEN Diploma」も取得
嶋津さゆり[シマズサユリ]
熊本リハビリテーション病院サルコペニア・低栄養研究センター副センター長・管理栄養士。吉村医師と共に栄養管理の専門チームを結成。患者の食の好みまで把握し、栄養状態の改善に取り組む。熊本県立大学などで非常勤講師を務めるほか、摂食嚥下リハビリテーション栄養専門管理栄養士の資格も持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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