食事を変えれば、認知症は必ずよくなる!

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食事を変えれば、認知症は必ずよくなる!

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  • サイズ B6判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784405093706
  • NDC分類 493.75
  • Cコード C2077

出版社内容情報

本書は認知症の方の介護をされている方、MCIの方などに向けた、症状の進行を抑え、改善する「食の力」を紹介する本です。65歳以上の4人に1人が認知症とその予備群! 急速な高齢化にともない認知症の人がどんどんと増えていくのは止められない事実です。本書は認知症の方の介護をされている方、MCIの方などに向けた、症状の進行を抑え、改善する「食の力」を紹介する本です。「認知症は必ずよくなる」と聞くと驚くかもしれません。ですが、正しい診断のもとで適切にと治療をし、食事を改善することで、介護困難という状況から脱し、普通に穏やかに生活することができるのです。実際の症例を取り上げつつ、食事と認知症の関係、具体的な食事ケアについてご紹介します。

第1章:食事と認知症の深い関係
・症例紹介? 食事の改善で別人のように Aさん60代後半・女性
・認知症は生活習慣病の一つ
・低栄養が認知症のリスクを高める など
第2章:変化する認知症
・解説 アルツハイマー病/レビー小体型認知症/前頭側頭葉変性症/大脳皮質基底核症候群
・薬で症状が悪化する薬剤過敏性
・発達障害と認知症の関係
・10代でも発症する若年性認知症 など
第3章:腸と脳はつながっている
・脳の病気のはじまりは腸
・便秘は2日でイエローカード、3日でレッドカード
・有用菌を増やす3つの方法 など
第4章:認知症のある人の食生活
・好みの変化は進行のサイン
・認知症のタイプ別・食事の工夫
・誤嚥性肺炎は夜つくられる
・認知症の進行を遅らせる食事、予防する食事 など
第5章:認知症とともによりよく生きる
・自己肯定感と自尊心を高める食事の力
・認知症ケアで大事な3つのあ?「安心」
・長く穏やかに暮らす など

園田康博[ソノダヤスヒロ]
著・文・その他

内容説明

夜眠れない、怒りっぽい、幻視が見える―腸を整えるだけで改善できる!1分でわかる認知症チェックシートつき。

目次

第1章 食事と認知症の深い関係(認知症の治療は“医食同源”;症例紹介1 食事の改善で別人のように―Aさん60代後半・女性 ほか)
第2章 変化する認知症(認知症とは;解説 アルツハイマー病 ほか)
第3章 腸と脳はつながっている(脳の病気のはじまりは腸;便秘は2日でイエローカード、3日でレッドカード ほか)
第4章 認知症のある人の食生活(好みの変化は進行のサイン;認知症のタイプ別・食事の工夫 ほか)
第5章 認知症とともによりよく生きる(自己肯定感と自尊心を高める食事の力;体力が落ちると気力もダウンする ほか)

著者等紹介

園田康博[ソノダヤスヒロ]
昭和大学医学部を卒業後、昭和大学第三内科へ入局。亀田総合病院、賛育会総合病院、東京保健生活協同組合東京健生病院等の勤務を経て、平成27年に認知症医療を専門とする「東京メモリークリニック蒲田」(東京都大田区)を開院。難病指定医。日本神経学会、日本認知症学会、日本リハビリテーション医学会等に所属。在宅医療、認知症専門医療、神経内科診療、一般内科診療を通じて地域医療に貢献している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

べべっち

0
やっぱ腸内環境って大切なんだなぁ。 アトピーでも腸内環境についてよく言われた。 腸って思うより大事なのかもしれない。2023/02/23

TOMTOM

0
乳酸菌の大切さがわかった。2022/03/19

emirio

0
パーキンソンや認知症患者には発達障害が多い。腸脳相関。ミヤBM(酪酸菌、宮入均)、乳酸菌などで腸内環境改善。糖質制限で脳血流アップ。2020/12/13

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