内容説明
野菜から食べたら血糖値が下がった。食後血糖値の急上昇を抑え、HbA1cも下げる、エビデンスに基づいた最新の食事療法。
目次
第1章 大原則はたったの2つ「食べる順番療法」の始め方
第2章 「食べる順番療法」実践編
第3章 工夫しだいでさらに効果がアップする!
第4章 「食べる順番療法」で確実に結果が出る理由
第5章 放っておくと危険な糖尿病そのままでいいですか?
第6章 血糖値を下げる気功ウォーキング・気功スクワット
著者等紹介
梶山静夫[カジヤマシズオ]
医療法人社団啓政会「梶山内科クリニック」院長。京都府立医科大学客員講師。医学博士。糖尿病専門医・指導医、日本糖尿病学会学術評議員など。1977年に京都府立医科大学卒業後、同大学第一内科助手。明治国際医療大学内科学教室教授、京都市立病院糖尿病・代謝内科部長を経て、2004年に梶山内科クリニックを開業。専門は糖尿病と栄養学。食べる順番による血糖値の変化に着目し、研究を10年以上続け、エビデンスをもとにした画期的な糖尿病の食事療法「食べる順番療法」を考案する
今井佐恵子[イマイサエコ]
大阪府立大学総合リハビリテーション学部栄養療法学科教授。管理栄養士、農学博士、日本糖尿病療養指導士など。同志社女子大学家政学部食物学科卒業後、京都市内の西陣病院に管理栄養士として勤務。2003年に京都府立大学大学院にて農学博士を取得。大学で管理栄養士の教育に携わりながら、梶山内科クリニックにおいて糖尿病食事療法の指導および研究を続ける。主な研究は糖尿病患者における遺伝子診断を応用した外来での食事介入の効果、2型糖尿病患者における生活習慣介入による糖代謝及び酸化ストレスに対する効果など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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