出版社内容情報
歩き方を変えるだけでテニスのスイングが変わる。歩き方の癖を直すなど、簡単なことからはじめ、トレーニングに発展させていく。歩き方を変えるだけでテニスのスイングが変わる。シューズやインソールの減り方でスイングの癖がわかる。テニスの大会で1日に100人以上のテニス愛好家の測定をして実証。テニスの荷重バランスでは前、足指全体に体重を乗せることを意識することでスイングはよくなる。荷重バランスによって、筋肉のつき方が変わるため、歩くことがトレーニングになる。10cm歩幅を広げるなど簡単にできることからはじめ、歩き方の癖を直し、トレーニングに発展させていく。
井上正之[イノウエマサユキ]
1966年11月23日生まれ。日大三高→日大→アラバマ大学。井上整骨院・鍼灸院院長。1987年渡米。ハリーホップマンテニスに留学。その後、アラバマ大学にてスポーツ医療、トレーニングを専攻。米国では数々のテニスアカデミーでテニス修行を続ける。1989年、USPTR米国テニス連盟プロフェッショナル資格を取得。帰国後、テニスコーチとして選手育成に携わる傍らで整骨院や整形外科などで勤務し、2001年開業。2015年ジュニアナショナルチームのトレーナーとしてグランドスラムをはじめとする海外遠征に帯同すると同時に、整骨院でも数多くのトッププロやトップジュニアのコンディショニング指導を行っている。
内容説明
歩行動作にすべてが含まれている!テニスの基本動作に必要な体の使い方は、歩行動作の中にすべて含まれています。荷重バランスの悪いままテニスの練習やトレーニングをしていても、その効果は半減してしまいます。最初に正しい歩き方を身につければ、あなたのテニスは劇的に変化することになるでしょう。
目次
姿勢の乱れを引き起こす足裏にかかる荷重バラン
1 ジュニア指導を通じて実証!!バランス能力を高めることでみるみるテニスがうまくなる
2 レベルや経験は関係ない!!つねにトッププロのいいスイングを目標にする
3 荷重バランスをチェックしよう!!正しい姿勢で歩けるようになればテニスがうまくなる
4 バランスアップのさらなる効果!!荷重バランスで劇的に変わるストローク以外のプレー
5 自宅でかんたんにできる!ボディバランスを高めるためのトレーニング&ストレッチ
著者等紹介
井上正之[イノウエマサユキ]
1966年11月23日生まれ、東京都出身。テニスプロコーチ&トレーナー。井上整骨院・鍼灸院院長。日本大学第三高等学校→日本大学→アラバマ大学スポーツ医療、トレーニング専攻。ハリーホップマンテニスアカデミーを始めに数々のアカデミーで修業を続け、1989年USPTR(米国プロフェッショナル・テニス・レジストリー)認定資格取得。帰国後、テニスコーチとして日本タイトル獲得選手を数多く輩出する傍ら、整形外科などで治療活動を続け2001年整骨院を開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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