出版社内容情報
多くの多肉植物は雨の少ない乾燥した環境で生育しています。そのため、葉や茎、根の一部などが、水分をたくさん含んだ「多肉質」になっていて、この特徴をもつものが多肉植物と総称されています。個性的でユニークな姿が多く、手間もそれほどかからないことから近年人気となっています。
本書は、寄植えや鉢の選び方など楽しみ方や、生育のタイプや置き場所、ふやし方や仕立て直しなどの管理方法なども解説。園芸店で購入可能な300種以上を図鑑で紹介しています。監修は首都圏最大級の園芸店オザキフラワーパークが協力、できるだけ身近で購入できる種類を選んで解説しています。たくさんの種類のなかからお気に入りのひとつを見つけましょう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ソバージュ
5
図書館本。多肉植物は興味もなく、キモチ悪いとさえ思っていた。園芸店で購入してみた子達が愛おしくてたまらず、多肉本数冊借りてみたら、まぁ何て可愛いらしいこと!みんな名前も素敵!初心者には解りやすい説明で1から学ばせていただいた。家の子達は《クラッスラ属》らしい。2024/04/09
sakura
0
家族が読んだの。2023/09/06
Nomsan
0
育て方についての説明が、最初の30ページぐらいあって、これから育て始める人には役に立ちそう。写真と文字は大きくて(そのかわり1ページにつき2種か3種、たまに4種と数は少なめ、主だった品種が紹介されている)、フォントも見やすい。属ごとに年間の生育のカレンダーがついていて、何月にはどんな水やりがいいとか書いてあって助かる。 どの多肉植物もこの本を作るために鉢植えして間もないんだろうというのが見てわかる写真ではある。2023/11/07
kaz
0
興味はあるのだが、やはり育てきる自信が無く、本を眺めるだけになってしまう。多肉植物を眺めるのは、とても癒されそうなのだが。図書館の内容紹介は『手間がかからず、個性的でユニークな姿が人気の多肉植物を育ててみませんか? 寄せ植えのつくり方、置き場所、水やり、株の増やし方等、育て方と楽しみ方を紹介。サボテンなども含む新しい品種、人気・定番品種の図鑑も収録』。 2023/11/02