出版社内容情報
大気で起こるさまざまな現象とそのしくみ、天気予報がまるごとわかる!天気予報はなぜ外れることがあるの?「大気が不安定」ってどういうこと?この本では、わたしたちの生活に欠かせない気象の知識を小学生向けにゼロから解説。気候変動が進み、異常気象が世界的に注目されるいま、これからを生きていくために気象の知識は欠かせません。この本で天気予報がもっともっとよくわかっておもしろくなる!オールカラーイラスト図解で楽しく学べる、本格的な気象の本です。
内容説明
気象のしくみが写真とイラストでしっかりわかる!数値予報、異常気象、アメダス、ひまわり8号、藤田スケール、線状降水帯、いくつ知ってる?天気予報のプロになろう!
目次
1章 気象を知ろう(大気って何?;大気の4つの層 ほか)
2章 さまざまな天気のしくみ(雲の種類は10種類;雲の色は白だけなの? ほか)
3章 天気予報を知ろう(天気予報っていつからあるの?;天気予報にかかせない天気図 ほか)
4章 世界と日本の天気や気候(地球上のさまざまな気候;なぜ日本には4つの季節があるの? ほか)
著者等紹介
隈健一[クマケンイチ]
東京大学先端科学技術研究センターシニアプログラムアドバイザー。気象庁で数値予報開発に携わり台風予報の精度向上に貢献。東京管区気象台長、観測部長を経て2019年3月に気象研究所長にて定年退職。東京大学先端科学技術研究センターにおいて、JSTのCOI‐NEXT(共創の場形成支援プログラム)のClimCORE(地域気象データと先端学術による戦略的社会共創拠点)の立ち上げに関わり現在このプロジェクトの推進中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。