内容説明
『ローマの休日』のスペイン広場、『青い珊瑚礁』のタートル・アイランド、『恋に落ちたシェイクスピア』のブロートン城…、誰もが夢中になった恋愛映画の、美しいロケ地を集めました。
目次
第1章 町並み(スペイン広場(『ローマの休日』)
サンタンジェロ城とテヴェレ川(『ローマの休日』) ほか)
第2章 建造物 ヨーロッパ編(ウェスト・ウィコム・ハウス(『恋人たちの曲/悲愴』)
ブロートン城(『恋に落ちたシェイクスピア』) ほか)
第3章 建造物 アメリカ編(マディソン郡の橋(『マディソン郡の橋』)
ホテル・デル・コロナード(『お熱いのがお好き』) ほか)
第4章 大自然(タートル・アイランド(『青い珊瑚礁』)
ボウ川(『帰らざる河』) ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
それいゆ
17
ローマ、ヴェネツィア、パリ、ウィーン、ニューヨーク、ロサンゼルス。一度は行ったのですが、この本の映画のロケ地の中では、スペイン広場とヴェネツィアの運河、エンパイアステートビルを訪れただけです。ティファニー本店もメトロポリタン美術館も旅の途中で立ち寄る場所としてはマイナーです。歩いて真実の口からスペイン広場を目指したのですが、道が分からず、そのうちに暗くなってきて、やっとたどり着いたのは夜7時でした。それでも階段は人が溢れていて下りるのに苦労しました。ジェラートを食べる余裕がなくて今でも残念に思っています。2012/03/22
Megumi Ichikawa
9
さあ、あの名作の舞台へでかけましょう!本屋さんで手に取ったけど、買わず。なんと図書館本。ページをめくれば、あの恋愛映画のロケ地が美しい!紙上世界旅行に行った気分を味わうことができる。2014/11/15
ma_2
6
「イングリッシュ・ペイシェント」のチュニジア、「シェルタリング・スカイ」のモロッコの砂漠。砂漠に郷愁を感じるのは、なぜだろう?一切の人間的なものを廃し、一陣の砂嵐の果てに無限の時を想うロマンチズムか?いやいや、「月の砂漠」の刷り込みの年代ゆえかも・・・砂漠に行くのが無理なら鳥取砂丘でも良いから行ってみたい・・・などと机上の「砂漠の薔薇」を手に取ってみる。2012/12/23
おおにし
6
ここに登場する恋愛映画57本中観たことあるもの19本。行ったことのある絶景ロケ地1ヶ所・・・ちょっと悲しい。2012/06/05
ラブラブラッキー
4
★★★★☆有名映画で使われた美しいロケ地の数々。ヨーロッパの町並みは長い年月がたっても全然変わらずそこにあるんだなあ・・・と実感。一度は訪れてみたい場所ばかりでした。写真がとても綺麗♪2012/10/14
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