内容説明
自然と歴史・伝統だけでなく、鹿島臨海工業地帯や筑波研究学園都市などの先端の産学施設も備える茨城県。その魅力は多様で、知れば知るほど、奥の深さに驚かされる。「ご当地グルメ」が充実しているのも茨城県の特徴といえる。納豆やあんこう鍋だけでなく、しゃも親子丼、しみつかれなど、茨城県ならではのグルメも数多い。ほかにも「アントラーズ」や「二つの徳川家」「世界最大の大仏と花瓶」など、気になる話題に事欠かない茨城県を再発見。
目次
第1章 茨城県ってどんなとこ?
第2章 歴史編
第3章 人物編
第4章 考古・史跡・自然編
第5章 民俗・宗教編
第6章 地理・産業編
著者等紹介
石塚眞[イシツカマコト]
1944年茨城県生まれ。茨城大学教育学部卒業。茨城県立石岡第一高校教頭、同土浦湖北高校校長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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金吾
23
行ってみたい場所や食べてみたい名物がみつかります。茨城ではどぶ汁を食べてみたくなりました。2024/03/10
もへじ
4
ローカルネタ大好き。面白かったけど、もっと主観的に語ってくれても良いかも。知識不足で歴史系トピックにはピンと来ない内容も多かったのが悔やまれる。改頁ごとに空行も多いし、せっかく全頁カラー印刷なんだから、もっと写真の掲載を増やして欲しい。2012/03/28
千木良
4
執筆陣8人中4人が県内高校の校長経験者で堅実な内容だが、面白味には欠ける。“散歩”というタイトルならば,各章立ては地域別にした方が良かったのではなかろうかと思われた。2012/02/16
shinichi_t
3
知りませんでした。筑波山のガマでなくても、どのヒキガエルも前四本指、後ろ六本指だったとは。2012/02/23
居酒家鑿藝
2
常磐線の水戸より上野方面に向かって歩いている。或る日は、勝田から水戸まで、別の日に水戸から赤塚まで。そうして今土浦まできたのであるが、この本を共にして歩くのも面白そうと思った。うな重発祥の地、ラーメン発祥の地、ワイン発祥の地、ドイツソーセージ発祥の地(何も日本初の)と色々とあるのも興味深い。でもなぁ……国産ワイン初の神谷シャトー(カミヤシャトー)ならビールが好きなんだよなあ。2016/06/04




