内容説明
日本中世史の最重要史料「吾妻鏡」全文を読み下し文に改め各巻ごとに解説文を付して新編集した決定版。
目次
吾妻鏡第二十七（安貞二年正月‐寛喜二年十二月）
吾妻鏡第二十八（寛喜三年正月‐貞永元年十二月）
吾妻鏡第二十九（貞永二年正月‐文暦二年十二月）
吾妻鏡第三十（文暦二年正月‐嘉禎元年十二月）
吾妻鏡第三十一（嘉禎二年正月‐嘉禎三年十二月）
吾妻鏡第三十二（嘉禎四年正月‐暦仁元年十二月）
吾妻鏡第三十三（暦仁二年正月‐仁治元年十二月）
吾妻鏡第三十四（仁治二年正月‐仁治二年十二月）
吾妻鏡第三十五（仁治四年正月‐寛元二年十二月）
吾妻鏡第三十六（寛元二年五月‐寛元三年十二月）〔ほか〕
著者等紹介
永原慶二［ナガハラケイジ］
大正１１年（１９２２）大連に生まれる。東京大学国史学科卒業。日本中世史専攻。東京大学史料編纂所員、一橋大学経済学部助教授を経て、一橋大学名誉教授。平成１６年（２００４）死去
貴志正造［キシショウゾウ］
大正７年（１９１８）和歌山県に生まれる。二松学舎専門学校・国学院大学国文学科卒業。中世日本文学・説話文学専攻。中世文学会・説話文学会所属。二松学舎大学文学部国文学科教授。昭和５５年（１９８０）死去（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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