内容説明
もし誰かが何百万もの星たちのなかでたった一つしかない花を愛しているなら、その人は星空を見上げるだけで、幸せになれる。人を愛し、自由を愛したサン=テグジュペリによる、きらめく言葉をあなたに届けます。
目次
1 昔こどもだったおとなたちへ
2 仕事や人間関係で悩んだら
3 愛と絆について
4 人生の真理
サン=テグジュペリの人生1 翼との出会い
サン=テグジュペリの人生2 飛翔する文学
『星の王子さま』について
著者等紹介
サン=テグジュペリ[サンテグジュペリ][Saint‐Exup´ery,Antoine de]
フランスの飛行家、小説家。1900年、名門貴族の長男として生まれる。1921年に兵役で飛行機の操縦士となった。除隊後は会社員生活を続けたが、1926年航空会社に入社、航空路開発の草創期に危険と隣り合わせの日々を送る。『南方郵便機』、フェミナ賞を受賞した『夜間飛行』、『人間の大地』で行動主義文学の代表格となる。第二次世界大戦でドイツ軍と戦い、休戦後はアメリカに亡命、『戦う操縦士』『星の王子さま』などを発表する。連合軍のパイロットに復帰し、1944年7月にコルシカ島の基地から発進し、帰還しなかった
平松洋[ヒラマツヒロシ]
1962年、岡山生まれ。早大文卒。コピーライター、プランナーを経て、企業美術館主任学芸員として、現代美術から子どもたちのための展覧会まで幅広く手掛ける。その後、フリーランスとなり、立川国際芸術祭をはじめ、国際展や企画展のチーフ・キュレーターとして活躍。「篠原有司男とこどもたち」展等、アーティストと小学生とのコラボレーション展なども多数企画。現在は、展覧会の企画・運営やプランニングとともに執筆活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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クラミ♬
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