星の王子さまのことば―しあわせを届ける117のヒント

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  • サイズ B6判/ページ数 125p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784404039675
  • NDC分類 957
  • Cコード C0097

内容説明

もし誰かが何百万もの星たちのなかでたった一つしかない花を愛しているなら、その人は星空を見上げるだけで、幸せになれる。人を愛し、自由を愛したサン=テグジュペリによる、きらめく言葉をあなたに届けます。

目次

1 昔こどもだったおとなたちへ
2 仕事や人間関係で悩んだら
3 愛と絆について
4 人生の真理
サン=テグジュペリの人生1 翼との出会い
サン=テグジュペリの人生2 飛翔する文学
『星の王子さま』について

著者等紹介

サン=テグジュペリ[サンテグジュペリ][Saint‐Exup´ery,Antoine de]
フランスの飛行家、小説家。1900年、名門貴族の長男として生まれる。1921年に兵役で飛行機の操縦士となった。除隊後は会社員生活を続けたが、1926年航空会社に入社、航空路開発の草創期に危険と隣り合わせの日々を送る。『南方郵便機』、フェミナ賞を受賞した『夜間飛行』、『人間の大地』で行動主義文学の代表格となる。第二次世界大戦でドイツ軍と戦い、休戦後はアメリカに亡命、『戦う操縦士』『星の王子さま』などを発表する。連合軍のパイロットに復帰し、1944年7月にコルシカ島の基地から発進し、帰還しなかった

平松洋[ヒラマツヒロシ]
1962年、岡山生まれ。早大文卒。コピーライター、プランナーを経て、企業美術館主任学芸員として、現代美術から子どもたちのための展覧会まで幅広く手掛ける。その後、フリーランスとなり、立川国際芸術祭をはじめ、国際展や企画展のチーフ・キュレーターとして活躍。「篠原有司男とこどもたち」展等、アーティストと小学生とのコラボレーション展なども多数企画。現在は、展覧会の企画・運営やプランニングとともに執筆活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

クラミ♬

23
「その星には、狩人はいるの?」「いないよ」「そりゃあいい!じゃあニワトリは?」「いないよ」「なにごとも完璧とはいかないものだね」きつねは溜め息をついた。…今回のツボ❗️2018/06/09

ぴよぴよ

5
「一番たいせつなことは、眼には見えない」、初めて星の王子さまの本を読んだ時もこの言葉が一番印象的だった。何度読んでも分かりそうで分からない所、またその逆もあり、奥深い。2013/02/27

みずいろ

4
「砂漠が美しく見えるのは、どこかに井戸を、隠しているせいだね…」余計な解説はなく、イラストと言葉だけをそっと差し出して、あとは私達自身が感じるに任せてくれる本。細部の装丁も素敵。バラを愛するということは、それを独占してしがみつくということではない。すべての星を大切に思うということなのだ。忘れがちなことを思い出させてくれた。2012/01/29

ご〜ちゃん

3
また星の王子さまを読みたくなった。と同時に、サン=テグジュペリの本を読みたくなった。多くのことばが書かれているが、星の王子さまの中で、印象に残ったのは、これ。「あのころ、ぼくは、なにも分かっていなかったんだ!言葉じゃなくて その行動で彼女を理解すべきだった。 その花は、ぼくを香りで包み、ぼくの気持を明るくしてくれたじゃないか。」2012/02/20

ちびたむし

0
なーんか目に付いた星の王子さま。 ちゃんと読んでみよう。2019/02/07

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