帝国日本の防空対策―木造家屋密集都市と空襲

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帝国日本の防空対策―木造家屋密集都市と空襲

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  • サイズ B6判/ページ数 358p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784404038609
  • NDC分類 391.38
  • Cコード C0021

内容説明

関東大震災の教訓、脆弱な木造家屋、防空作戦、消防、防空壕、情報伝達―膨大な犠牲者を出した東京大空襲の要因を探る。

目次

第1章 大震災と都市改造
第2章 防空論
第3章 民防空はどのように進められていたか
第4章 政府の姿勢の変化と防空の実態
第5章 民防空のための施策
第6章 空襲情報と疎開
第7章 問題はどこにあったか

著者等紹介

黒田康弘[クロダヤスヒロ]
1941年、東京都生まれ。中央大学法学部卒業。神奈川県立高等学校教諭(社会科)。同県立教育センター研修指導主事。同県立高等学校教頭、校長。2002年、定年退職後、立教大学大学院文学研究科入学。2010年、同大学院博士後期課程満期退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ちぃ。

2
都市の不燃化と通信システムの多重化、自治会の体制強化、食品備蓄等を伴う地方分散型経済が必要となってくると感じました。2024/09/13

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