内容説明
関東大震災の教訓、脆弱な木造家屋、防空作戦、消防、防空壕、情報伝達―膨大な犠牲者を出した東京大空襲の要因を探る。
目次
第1章 大震災と都市改造
第2章 防空論
第3章 民防空はどのように進められていたか
第4章 政府の姿勢の変化と防空の実態
第5章 民防空のための施策
第6章 空襲情報と疎開
第7章 問題はどこにあったか
著者等紹介
黒田康弘[クロダヤスヒロ]
1941年、東京都生まれ。中央大学法学部卒業。神奈川県立高等学校教諭(社会科)。同県立教育センター研修指導主事。同県立高等学校教頭、校長。2002年、定年退職後、立教大学大学院文学研究科入学。2010年、同大学院博士後期課程満期退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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