角川文庫<br> 宮部みゆきの江戸怪談散歩

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角川文庫
宮部みゆきの江戸怪談散歩

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  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784046022134
  • NDC分類 388.1
  • Cコード C0193

出版社内容情報

ファン必携! 著者自らによる公式読本宮部みゆき作家生活30周年記念! 「三島屋変調百物語」シリーズ最新情報を掲載し角川文庫に登場! 
人の業がなせる、恐ろしくも切ない怪談話の語り部・宮部みゆき。稀代のストーリーテラーが織りなす物語には、どんな思いがあったのか。物語の舞台を歩きながらその魅力を探る異色の怪談散策! さらに怪異の世界を縦横に語りつくす北村薫氏との特別対談に加え、“今だから読んでほしい”小説4編を厳選。ファン必携! 著者責任編集「宮部怪談」公式読本。

江戸怪談散歩のはじめに
三島屋変調百物語の舞台を歩く
宮部怪談の舞台を歩く
 「宮部怪談」ブックガイド壱
本所深川七不思議を歩く
 「宮部怪談」ブックガイド弐
スペシャル対談 北村薫×宮部みゆき やっぱり怪談が好き!
宮部みゆきの怪談を味わう
 「曼珠沙華」
 「だるま猫」
宮部みゆき推薦! 私の好きなこの作品
 「指輪一つ」岡本綺堂
 「怪の再生」福澤徹三



宮部 みゆき[ミヤベ ミユキ]
編集

内容説明

人の業がなせる、恐ろしくも切ない怪談話の語り部・宮部みゆき。稀噌のストーリーテラーが織りなす物語には、どんな思いがあったのか。物語の舞台を歩きながらその魅力を探る異色の怪談散策!さらに怪異の世界を縦横に語りつくす北村薫氏との特別対談に加え、“今だから読んでほしい”小説4編を厳選。三島屋変調百物語シリーズ最新インタビューを加えた、著者責任編集「宮部怪談」公式読本が角川文庫に登場!

目次

三島屋変調百物語の舞台を歩く
宮部怪談の舞台を歩く
本所深川七不思議を歩く
スペシャル対談 北村薫×宮部みゆき やっぱり怪談が好き!
宮部みゆきの怪談を味わう
宮部みゆき推薦!私の好きなこの話

著者等紹介

宮部みゆき[ミヤベミユキ]
1960年東京生まれ。東京都立墨田川高校卒業。法律事務所等に勤務の後、87年「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞してデビュー。92年『龍は眠る』で日本推理作家協会賞長編部門、『本所深川ふしぎ草紙』で吉川英治文学新人賞、93年『火車』で山本周五郎賞、97年『蒲生邸事件』で日本SF大賞、99年『理由』で直木賞、2001年『模倣犯』で毎日出版文化賞特別賞を受賞。02年司馬遼太郎賞と芸術選奨文部科学大臣賞文学部門、07年『名もなき毒』で吉川英治文学賞、08年英訳版『BRAVE STORY』でBatchelder Awardを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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おたけஐ೨💕🥒🍅レビューはボチボチと…

94
80/100点 2011年に新人物往来社から出版された『やっぱり宮部みゆきの怪談が大好き!』の改題・増訂版の新たに角川文庫から出版された改訂版。以前の『やっぱり宮部みゆきの怪談が大好き!』は読んだはずですが、「怪談散歩」などは薄ら覚えてましたが他はほぼ忘れていたので新たな気持ちで読むことが出来ました。4編の小説は面白かったのですが全体の半分の量だったので少し物足りなく感じました。読んでいなかった三島屋シリーズを、遅ればせながらも読んでいこうかなと思います。2018/05/19

sin

78
東京は今もまだ江戸と地続きなのだろうか?そう思わせてしまうほど宮部の書く江戸噺はその地図上に、くっきりと足跡を残しているようだ。作者自身対談で地名は、はっきり書きたいと言っておられるのは、その実名にこそ当時が甦る縁が産まれると感じておられるのだろうか?「じつは、私は、実話は弱い…」と言われる作者の不思議体験がマンションのベランダに広げて干してあった傘がちゃんと畳んで、ポッチンとしてあったことと、冷蔵庫の中に目覚まし時計と云うのが自身に覚えがないのは、やっぱり怖いが何故だか、ちょっぴり微笑ましい感じがした。2022/07/20

chantal(シャンタール)

75
宮部みゆきさんの「三島屋変調百物語」の舞台となった場所の案内、北村薫さんとの対談、宮部さんの怪談短編二編と、宮部さんオススメの怪談二編。宮部さんの江戸モノは最近読み始めたばかりだけど、三島屋シリーズ、これからも楽しみ。読まなければならない本が益々増える。どうしたものか😅2018/09/08

佐島楓

64
ほかにも書いている方がいらっしゃいましたが、なんでこの物語のオチがわかるのかな……と訝しんでいたら既読の作品でした。内容自体はほとんど失念していたので、新鮮な気持ちで読めたからいいのです。2018/04/06

rico

46
ホラーは苦手だけど宮部作品は別。お江戸の片隅でままならない人生を懸命に生きてる人たちが、ちょっとしためぐりあわせで魔を呼び込んでしまう。本書に収録されている「曼珠沙華」も「だるま猫」もそんなせつない物語。既読だけど何度も読み返したくなる。その他に作品の舞台になった場所の紹介と北村薫さんとの対談、宮部さん推薦の2編をおさめ、なかなか盛りだくさん。お盆休みは暑さ対策を万全にして、本所界隈を歩いてみようかな。2018/07/28

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