内容説明
戦国から幕末にかけて時代を動かそうとした名将や英傑・志士らの苦悩と決断とは―。時代状況によって人物への評価が変わっても、光のあて方しだいで必ず現代人のニーズにこたえてくれる。歴史を単なる過去の出来事として扱うのではなく、現代の私たちに結びつけ、どのように生かすことができるかをテーマに、著者独自の新たな歴史眼で読み解く人物伝。
目次
第１章 戦国編（織田信長―“あゆち”実現をめざして；豊臣秀吉―好色太閤と細川ガラシャ；豊臣秀長―秀吉を超える実力者か ほか）
第２章 江戸編（徳川家康―なぜ江戸に幕府を開いたのか；大久保彦左衛門―武闘派の生き方；宮本武蔵―遅れてきた剣豪 ほか）
第３章 幕末編（松平春嶽―指導者の資質を見抜く；松平定敬―滅びの美学と養子の限界；坂本龍馬―薩長同盟の謎 ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
月照彦
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戦国、江戸、そして幕末にかけて活躍した24人の人物伝。時代背景や時代の流れが良く分かって、なかなか読みごたえもあり面白かった。歴史の勉強にもなる。2012/12/10
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- 和書
- ほのぼのと筆遊び
