内容説明
初代とされる神武天皇から、二〇〇九年に在位二十周年を迎えた今上天皇まで、百二十五代つづいた天皇家。その悠久の歴史のなかから、皇室や宮中にはさまざまな儀礼や祭祀、慣習、しきたりが生まれ、受け継がれてきた。天皇家の紋章に「菊花」が使われるのは?天皇が公式行事に和服を着ないのは?皇室の生計費はいくらかかる?などなど古代から現代まで、知っているようで知らない天皇家の素朴な疑問にこたえる一五七のものしり知識を満載。
目次
一般常識
現代
古代
奈良
平安
鎌倉・室町
戦国・江戸
幕末・近代
著者等紹介
松崎敏彌[マツザキトシヤ]
1938年東京都に生まれる。週刊誌「女性自身」皇室担当を経て、現在は皇室ジャーナリストとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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