卑弥呼の聖火燃ゆる胸(サンクチュアリ)

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  • サイズ B6判/ページ数 360p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784404032164
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

弥生時代の上空を賑わすUFO、邪馬台国の森の口裂け女、女子プロレスラー「ライオネス卑弥呼」。罪深く懐疑的な百合の花、桃色吐息ふうの竜、虻になって飛ぶ魂。古代の民俗、民話、火の伝承などを通して日本人の心のルーツを辿る。1800年間の時空を軽々と越え、笑激的に物語る癒しの古代ロマン。

著者等紹介

篠崎紘一[シノザキコウイチ]
1942年、新潟県生まれ。長岡市在住。早稲田大学文学部卒業。先端技術企業の社長を経て、IT革命時代に生きる現代人の精神の自由を探究し、古代(縄文、弥生時代)に題材を採り、新しい歴史小説、文学ジャンルに挑んでいる。「日輪の神女」で第一回古代ロマン文学大賞受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うづき

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わ、笑い…?所々不自然な文章や現代の風俗が入るのが、あとがきによると遊びだそうですが、失敗しています。コミカルにしたいという狙いなら文章表現でどうにかしたほうがいい。ストーリーの基本には結構面白いものがあったと思えるのに残念。古代の信仰についても、キリスト教的なものが基軸になっていて違和感があります。昔から日本が太陽信仰一本だったとするのはどうかと。2010/01/27

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