井上皇后悲歌―平城京の終焉

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  • サイズ B6判/ページ数 177p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784404031631
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

華やかな宮廷生活、豪華な衣装、夫の愛…。すべてに裏切られ、権謀術数の罠に落ちた、一女人の痛恨の叫び!天平末期の動乱の中で悲運の生涯を終えた皇女を描く感動の歴史ドラマ。

著者等紹介

安永明子[ヤスナガアキコ]
中国上海市に生まれる。東京教育大学(現筑波大学)文学部卒業。東京都、神奈川県の公立中学校、高等学校、私立高等学校の教諭、非常勤講師を歴任して現在に至る
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いすず50

0
「天平の撩乱―孝謙女帝の恋人たち」よりも軽くて、サクサク読み終わった。「天平の撩乱」の続編のようでもあるが重なっている部分が多い。むしろ、孝謙・仲麻呂・道鏡から、百川が山部と密着して帝に祭り上げるまでのダイジェストのような感じ。政治家の先手を打つ能力につくづく感心させられる。百川の場合はちょっと先を見越しすぎて、夢が実現するのを見ないまま死んでしまうけど。政治家の先手を打つ能力につくづく感心させられる。百川の場合はちょっと先を見越しすぎて、夢が実現するのを見ないまま死んでしまうけど。政治家の先手を打つ能力2010/04/07

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