モノクローム・ロマンス文庫<br> ロイヤル・シークレット

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モノクローム・ロマンス文庫
ロイヤル・シークレット

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  • サイズ 文庫判/ページ数 390p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784403560385
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

ニュース配信社の記者、ベンジャミンは、英国の次期国王ジェイムス皇太子を取材するためケニアにやってきた。滞在先のホテルの中庭で出会ったのは、あろうことかジェイムスその人だった。雨が上がるまでの時間つぶしに、ベンの部屋のテラスでチェスを始めた二人は、駒を取られるたびに一つ秘密を打ち明ける取り決めをする。それは軽いゲームのはずだった。しかしいつのまにか二人の間に不思議な感覚が通い始め―。世界で一番秘密の恋が、いま始まる。

著者等紹介

ペース,ライラ[ペース,ライラ] [Pace,Lilah]
アメリカ南部在住。もともとニューヨークタイムズ紙のベストセラーリストに名を連ねる作家だが、そちらとは別に「ライラ・ペース」名義でも作品を発表。イタリアや英国で暮らしたことがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くたくた

42
ケニアのサファリリゾートで、記者のベンがスコールの中出会った青年は取材対象の英国皇太子だった。そしてチェスの勝負を仕掛けて駆け引きするうちに、相手が(も)ゲイであることに気付く。一度だけの火遊びが二度目の出会いで熱い恋になり、やがては深い情愛になる。純で熱々で、優しくて、癒やし効果も抜群。それにしても英国王室、皇太子をネタにこの話が書けるのか、とびっくり。日本の皇室でこういうのはたぶん書けないだろうという気がする。それとも、海外作家なら書いちゃう?書くかも。そういう意味でも一読の価値ありと思った。2023/12/30

モルテン

30
英国皇太子と記者の恋。まるで「ローマの休日」のような設定だけど、この物語はシビアに、現実的にお話が進む。皇太子だというだけで、恋がこんなに困難なものなのか。カミングアウトは王位継承だけでなく、宗教・国際問題にまで発展する。常にパパラッチに追われる毎日の中でひっそりと培われていく恋。作者はベストセラー作家の変名とのことで、そのバランスの良さに納得。ラブシーンと、二人が関係を深めていく様、地位の厳しさが上手く描かれていて重い内容ながらさらっと読める。そして終盤の盛り上がりとラストシーン!感涙でした!2019/11/23

しましまこ

26
英国皇太子と記者の秘密の恋。こんなキッパリはっきり『英国』してるとは!ラストに驚愕、続編どうなんのー!2019/11/18

あさひ.a

23
めちゃめちゃ面白かった…!  めっちゃドラマチックなBLだった…! 英国王太子ジェイムズと記者のベンの、ナイロビの雨から始まる秘密の関係。長い人生の雨宿りと割り切っていた関係が、どんどん変化していく様子にときめきが止まらない。ジェイムズの背負う重責も、ベンの人生の在り方も、二人の関係に未来が無いことを示しているのに、想いだけが募っていくのがどうしようもなく切なくて、明るい描写も多いのにやるせなかった。世界が彼らを押しつぶしませんようにと願いながらも「ここで終わるんかい!」とハラハラしながら次巻へー。2022/12/29

きょん

23
英国皇太子/経済記者。まず、実在の国名を出しても大丈夫なのかと驚いた。海外のラブアフェア的出会いから関係を深めていくのが良いけど、歴史的カミングアウトと王位継承の骨肉の争いはこれからなので、続編で書かれるのかな?どう着地させるのかとても気になります。2019/11/13

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