- ホーム
- > 電子書籍
- > 教養文庫・新書・選書
内容説明
いつも親の顔色をうかがう。大人の前ではいい子に振る舞う。自分はダメな子だと、何事にも投げやりで無気力――。そんな子どもは、きっとお父さん、お母さんからほめられた経験が少ないのでしょう。親のなかには、「いったいうちの子のどこをほめればいいの?」と頭を悩ませている人もいるようです。しかし、いつも子どもの欠点ばかりをあげて頭ごなしに叱っていては、子どもは反発心を抱きます。まずは、子どものちょっとしたいいところを見つけて、ほめることから始めましょう。ほめて育てれば、子どもはスクスク成長します。親からのほめ言葉は、子どもの自信とやる気を引き出すのです。とはいえ、いつでもどこでも、むやみにほめればいいというわけではありません。ほめ方にも、コツがあります。本書では、心理学を応用した75の具体例をあげ、上手なほめ方の知恵を紹介します。子育てに悩むお父さん、お母さんへ贈る、「ほめ方のバイブル」です!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠たい治療家
35
誰でも叱られるよりは、ほめられる方が気分がいい。それは男女関係なく、そして大人も子供も関係がない。だから、子供もほめて育てる方が発達に良い影響を与える。しかしながら、本書を読んで「ほめる」ということが、いかに自分が下手かということを認識させられた。「ほめる」ということは、何もしつけに限ったことではない。社会では後輩、部下、お客さんなど、様々な場所でその機会がある。本書は、しつけ以外にも「ほめる」ということ気がつかせてくれ、読んでいて自己啓発の本かと錯覚するほどに感銘。これまたもっと読まれてもいい良書。2010/10/12
あこ
19
登録漏れ。数年前に読んで子育ての参考にした本。このたび断捨離。2019/09/28
HMax
1
褒めるのも叱るのも、本にあるように簡単ではありません。 本にあるような対応が返ってくることはまずありませんから。 いつ褒めるか、どう褒めるか、実践あるのみですが、分かっていても、褒めるつもりがいつのまにやら、「褒め殺し」になってしまったり、叱っているつもりが、いつの間にか、怒っていることに気づき幻滅してしまったり。子育ては大変です。2015/11/08
suiu
1
読みやすいです。 妙にお勉強に傾いていなくて、親子や大人同士の人間関係に当てはめて考えられる部分もあって、私は好きです。2014/03/01
-
- 電子書籍
- 外れスキル「影が薄い」を持つギルド職員…
-
- 電子書籍
- ガレット No.18 ガレットワークス
-
- 電子書籍
- 港野郎にきをつけろ本編
-
- 電子書籍
- コードギアス 亡国のアキト (2) 角…
-
- 電子書籍
- こんなゲームがあったのか!? 名(迷)…