内容説明
すべてのカーマイン基地の男性にとって、もっとも忌まわしい場所…それは、PH初代編集長がいるというウワサの総務科と“魔女たちの巣窟”と恐れられる需品科。いさましく乗り込んだルシファだが、そこで待っていたのはセクシーでどこか物憂い声の、隻眼の美女。ルシファの背に走る戦慄。心のうちは半泣きのまま、彼女・ドミニクと対決するが…。
著者等紹介
津守時生[ツモリトキオ]
10月1日生まれ。横浜市在住。多戸雅之名義で執筆の「緑の標的」(小説ウィングス創刊号)でプロデビュー。その二年後、津守時生名義で本格的にプロ活動開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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はつばあば
40
はぁ所詮男ってこんなものよ(ーー;)。下半身のみで生きているから隻眼の女傑に喰われちゃうのよ。たかがガーターベルトに・・。レッドも哀れなり。サラだって自分の身ぐらい自分で守れるのにO2に言われた事だからって・・。いやいやサラは今落ち込んでいます、ルシファードからの破格の好意と断固とした拒絶。うんうんBLじゃないものね(;´∀`)。 それにしても1冊1冊が直ぐに読み終わる、なんなんでしょうね面白いくてのめり込んだからかしら・・2022/04/11
tsuneki526
13
小説の形を借りて作者の持論開陳の場になってますなぁ。登場人物多いし、話がとっちらかっているし、どこへ流れるのかこれは。2018/10/19
まりもん
12
再読。バンカー少佐が初登場したと思ったらあっというまにルシファーと不倫ですか。 でもこのことがライラやサラにばれるあたりはおこちゃま感があるなぁ。2012/01/31
べべっち
7
微妙…なかなか本編が進まない。今回も人たらしで終わってしまった(;_;)2014/03/23
とんぶり
6
9巻が午前中の話だったので、10巻は午後。この調子だと11巻は夕方で12巻は夜だね! なんて思ってたらその通りになりそうで怖い。眼帯のお姉さまはあまり好きではないのでさらりと読み飛ばし。サラディンもなんか可愛すぎてやだなー。2011/07/25