内容説明
元貴族の養父を亡くし貧困街で便利屋を営むシオンは、ある日探偵に声をかけられる。その男ロイドはシオンが身につけるペンダントを見て顔色を変えた。ペンダントの出所を知りたがるロイドに丸め込まれ、彼の仕事を手伝うことになるシオン。ともに過ごすうちに二人の間には信頼関係が芽生え、シオンはロイドに恋心を抱き始める。ところがシオンはある任務の最中、養父に拾われる前の失くした記憶を取り戻し…?
著者等紹介
志波咲良[シバサクラ]
10月23日生まれ。小説家。「青きオメガは愛を嗤う」で第20回ディアプラスBL小説大賞奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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