内容説明
何事にも醒めている高野が執着する相手は、高校の先輩の黒川だけ。けれど黒川には彼女がいるし、そもそも男同士なんてありえないだろうし―そう思って高野が諦めようとするたびに、黒川は彼女と別れていたり、なんと男の恋人が出来ていたりと、すれちがいばかり。やるせない恋心を抱えたまま、高野は黒川のそばに居続けるが…。『one coin lover』で登場した黒川と高野のもうひとつのラブ・アクチュアリー。
著者等紹介
新堂奈槻[シンドウナツキ]
8月12日生まれ。東京都在住。’93年小説ウィングス7号(新書館)「テロリスト」でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
とらこ
12
口さがない生意気な受けに萌え萌えする。距離が縮まるにつれて漫才じみた会話がヒートアップして笑える。結構ビッチなようで片思い6年とか一途過ぎる。何となく期待せず読んだのに思ってた以上に良かった(笑)ただもう少し糖分が欲しいところかな。言葉運びが好みなので他の作品も読んでみたい作家さまになった。2014/11/09
りんご☆
5
読了2015/10/30
しろ
2
叶いそうにない恋が叶う嬉しさ、切なさが感じられる本。どうやら別の小説からの派生のようなので、そちらも読みたいです。2012/09/15
梅月
2
以前友人から借りて読んだのをまた読みたくなって自分で購入。 相も変わらずなかなか報われない高野なんだけどいちいち黒川とのやりとりに笑えます。切ないけど笑う笑。トーテムトーテム言ってる子が可愛かった。ああいうBL小説にうっかり登場しちゃうオトコマエな可愛い女の子が好きです。2009/06/10
さくらひめ
1
久しぶりの新堂さん。タイミング次第って有るよな実際。好きな人を愛していい権利がある幸福を話す主人公がちょっと切ない。なかなか黒川を信じない高野はまぁまぁ面倒くさいけど、そのやりとりも実はじゃれ合いって気もした。2014/10/28
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