内容説明
ピラティスは、体のコア(芯)を強くするエクササイズ。深い呼吸とともに筋肉を伸ばしたり強化することで、その人本来の理想的な姿勢へと導いてくれます。一つひとつの筋肉を正しく動かすために集中力が必要とされるので、「頭を使うエクササイズ」ともいわれるピラティス。まずはページを開いて、何か一つエクササイズを行ってみてください。どれもとてもシンプル。日頃使わない体のコア(芯)を鍛え、痛みも歪みもない、本来あるべき理想の体へと変わってゆくのが実感できるでしょう。
目次
ピラティスの基本
ウォームアップ/柔軟
メインプログラム(腹筋を鍛える;ストレッチ;座って行うエクササイズ;四つんばいで行うエクササイズ;うつ伏せで行うエクササイズ;バランシングとリフティング;腕のエクササイズ)
ウォームダウン
ミニプログラム
著者等紹介
バッセル,ダーシー[バッセル,ダーシー][Bussell,Darcey]
英国ロイヤル・バレエのプリンシパル・ダンサー。13歳でロイヤル・バレエ・スクールに入学。86年ローザンヌ国際バレエコンクールでローザンヌ賞を受賞。87年サドラーズ・ウェルズ(現バーミンガム)・ロイヤル・バレエに入団。89年9月英国ロイヤル・バレエに移籍。同年12月、弱冠20歳で最高位のプリンシパルに昇格。以後、世界中のバレエ・ファンを魅了し続けている。95年大英勲章(OBE)を授与された。プロのダンサーになって以来、ピラティスを続けている
川越まどか[カワゴエマドカ]
近畿大学文芸学部文学科英米文学専攻卒業。3歳からバレエを始める。01年ピラティスに出会い、02年ピラティスベーシック・マットワークトレーナーの資格を取得した。04年よりピラティス・トライアル・クラブを主宰している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。