内容説明
八歳のときにバレエを始めた草刈民代さん。きっかけは札幌オリンピックのテレビ中継で見たフィギュア・スケートの演技でした。空間を舞うことに魅せられ自分の意志で、踊りの道を選びとったのです。それから二十年以上の歳月が流れました。日本を代表するプリマとして、また映画「Shall we ダンス?」では女優として草刈さんはその多彩な魅力を花開かせています。「ダンスマガジン」では草刈さんにインタビュー。バレエ学校での青春時代、国内外の舞台映画やテレビへの出演、結婚生活について草刈さん自身が語ります。
目次
草刈民代の肖像
華(周防正行)
美貌の舞姫(三浦雅士)
草刈民代ロング・インタビュー(バレエを始める;バレエ学校時代;牧阿佐美バレエ団に入団;怪我をのりこえて;CM・映画への出演;ロシアでの舞台と結婚生活)
インタビューを終えて(草刈民代)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アン・シャーリーこと寺
20
数年振りの再読。ほぼ写真のみ見る。バレエ公演の写真もあるが、稽古中の写真もある。この稽古中の写真が谷間も見えて妙にそそる(゜o゜)\(-_-)。インタビュー形式の自伝もあり、スナップ写真も掲載。美少女振りがうかがえる。美貌ゆえに若い頃から注目されていた人であったので、出演したCMや広告の美しい写真もあるが、一番幸せそうでかわいいと思わされるのが、御主人である周防正行監督との写真だ。監督がふざけて草刈さんが笑う写真も良いが、二人並んで歩いている写真が大好きだ。谷間の写真はもっと好きだが(笑)。2014/06/19
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