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内容説明
オペラ史上屈指のプリマ・ドンナとして評価の高いカラス芸術の真髄を探る。カラス自ら語る半生をはじめ、ドミンゴ、ティト・ゴッビらの回想。ヴィスコンティ、ガヴァッツェーニらが行なった「カラス討論」。公演記録と批評を網羅。没後10年記念出版。
目次
第1章 最高位のディーヴァー―その生涯・芸術・遺産
第2章 カラス自身の語るカラス
第3章 人々の見たカラス―エッセイと評価(スタイリストとしてのカラス;舞台を構築しなおす声;再び見出された歌;三重革命;夢の終わり)
第4章 カラスの思い出 仲間たちの回想(ノエル・カワード;プラシド・ドミンゴ;ティト・ゴッビ;ジョージ・ロンドン;ジャニーヌ・レイス;ジョーン・サザーランドとリチャード・ボニング)
第5章 批評に見るカラスの芸歴〈1938年―1974年〉