感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kikuyo
20
「女の子は何でできてるの? おさとう 香水いいものぜんぶ 女の子はそれでできてるの」ケイト・グリーナウェイの絵がマザーグースにぴったりな絵本。アガサ・クリスティーの作品も紹介している。かわいいだけでなく謎めいててちよっとドキリ。2016/08/24
Arowana
3
〝わたしが子どもであったころ わたしは知恵を持っていた それはずいぶん前のこと それから毎日 日が過ぎて だけどかしこくなりゃしない 長く生きれば生きるだけ 時が過ぎれば過ぎるだけ わたしは馬鹿になってゆく(96頁 わたしが子どもであったころより)〟 「世の中の謎の分量はいつも一定で 誰かがかくすと 誰かがさがす きっと 子供は謎つくりの犯人で 大人たちは名探偵なのです(110頁 プロローグより)」2013/04/13
tokkun1002
2
1976年。ケイトグリーナウェイを知るためにマザーグースにふれてみる。相変わらず暗号だ。2023/07/17
ipusiron
1
2000/9/?読了
メルジ
0
昔、目白の古本屋さんで購入。