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内容説明
青春のクイーン、永遠のフレディ。元祖ロック少女のがむしゃら突撃伝。クイーンの洗礼を受け、洋楽街道を爆走した青春時代。クイーン・ファン代表として、臆することなく臨んだインタビュー。そしてフレディの死を経て、現在に至るまでの悲喜こもごも。“スヌーピー”の愛称で親しまれるラジオDJ今泉圭姫子が、クイーンと共にあった大切な時間を、いま、みなさんと共に振り返る。いつでもそこに、クイーンはいてくれた。フレディ、ブライアン、ロジャー、ジョンとの初掲載インタビュー有!!
目次
序章 1985年 東京
第1章 1958年―・1978年
第2章 1978年―・1981年
第3章 1982年―・1985年
第4章 1986年―・1991年
第5章 1992年―・現在
終章 2023年 東京
特別対談 私たちのクイーンを語ろう―今泉圭姫子×朝日順子(司会・赤尾美香)
著者等紹介
今泉圭姫子[イマイズミケイコ]
恵子改め。愛称スヌーピー。1958年12月8日生まれ。湯川れい子氏のラジオ番組『全米トップ40』のアシスタントDJとして音楽業界でのキャリアをスタート。近年は『Radio HITS Radio』(FMヨコハマ)のDJを担当すると共に、ラジオ番組制作、CD企画プロデュース、雑誌監修などさらに活躍の場を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スプリント
6
タイトルどおりまさにがむしゃら突撃伝。 好きこそものの上手なれを地でいく行動に尊敬の念を抱きました。2023/11/27
nobu23
4
クイーンの熱烈なファンをきっかけに、海外アーティストへのインタビューやラジオDJなどを行うようになった著者による、クイーンに関する思い出を綴った自伝。当時の出来事と併せて実際のインタビューの文字起こしなども載っていて、読んでいてイメージしやすかった。2024/09/01
さまようくまさん
0
ライナーノーツで名前を拝見したことがある程度の認識だったけれど、筆者のクイーンへの思い、クイーンとの関わりは興味深いものだった。ミーハー的なファン心理から始まって徐々にプロ意識が芽生えていく様が印象的。素朴であまり飾り気のない、悪く言えば達者とは言えない文章が逆に生々しく、クイーンへの想い、フレディへ想いが溢れ出て心に沁みる、いちファンとして共感できる内容でした2024/02/23