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内容説明
ある者は「クイーンは原点だ」といい、ある者は「希望である」という。はたまたクイーンは、「人生の教科書」にもなれば、「世界一高級な闇鍋」にもなる。つかみどころがありそうでない、なさそうである。そんなクイーンの沼にハマる人たちが、夢中で聞いた『ディスカバー・クイーン』その音楽を徹底的に分析し、メンバーのキャラクターに迫り、“クイーンとはなんぞや?”を探求した1年の記録をここに総括。
目次
クイーンズ・クロニクル(アルバム解説)(戦慄の王女;クイーン2;シアー・ハート・アタック ほか)
クイーンズ・コミュニティ(ゲスト・トーク)(第1回 ROLLY;第2回 浦沢直樹;第3回 剛(中川家) ほか)
スペシャル・フィーチュア(女王様のよろず相談番外編 パッパラー河合のクイーン体験;朝日順子の歌詞から読み解くクイーン「輝ける7つの海」;ディスカバー・クイーン・ファミリーが選ぶワタシの推し曲)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akihiko810/アカウント移行中
18
NHK-FMで1年にわたり放送されていた番組の本。クイーン・ファンの有名人たちが語り尽くす、クイーン全アルバム解説と、クイーンの魅力を探る。 印象度B+ クイーンは有名どころのアルバムしか聴いたことないので、その項だけ。クイーン入門には最適だが、マニアには物足りないかも。 デーモン閣下や浦沢直樹の「ファン話」も楽しかった2023/10/12
Kazuo Tojo
3
NHKFMでのディスカバー・クィーン、かかさず聴いてました。それが書籍化されたことは、嬉しい限りです。正直、西脇辰弥さんの曲解説は、レコーディング状況、すごいなと思いつつ少しついていくのがきびしい面はありましたが。全アルバムの後半、「ホットスペース」以降は、あまり聴いてない。これでクィーンマニアとは言えないなあ。ビートルズは、全アルバム、聴いたのでやはり、1位はビートルズだね。2024/03/29
入江・ろばーと
0
"Liar"がライ王国を描いてる説とか聞いたことないんだけど。朝日順子は相変わらず適当なこと言ってるな……全体的にそこまで「目からウロコ」感はなくて消化不良。2022/09/19