内容説明
鉄壁にしてヴァーサタイルなプレイ・スタイルを武器に1960年代よりセッションマンとして活躍し、1976年にソロ・アーティストとしてデビューを果たすやラリー・カールトンと双璧を成すフュージョン・ギター界の巨匠として君臨するに至ったリトナーの功績を、多角的な切り口で浮き彫りにするファン垂涎の一冊がここに登場!!
目次
SPECIAL GRAVURE Portraits of The Genius,Captain Fingers
01 フュージョンの貴公子の輝きに満ちた半生 Biography バイオグラフィ
02 万能型プレイヤーを支えた機材を解説 Gears 使用機材の変遷
03 シーンを牽引してきた至高の作品群 Discography ディスコグラフィ
04 過去インタビューを一挙公開 Archive Interviews アーカイヴ・インタビュー
05 あらゆるジャンルを網羅する驚異的なプレイを検証 Playing Analysis 奏法分析
フュージョン全盛の1970年代に残された人気曲ギター・スコア4選!Selected Guitar Score
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
呑司 ゛クリケット“苅岡
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リー・リトナーと言えば、杏里の元旦那として知られるフュージョン ギタリストだが、その情報は一行だけで、2005年~08年の間婚約中だったらしい。音楽を知る人ならば、我等が渡辺香津美との関連性で知る人も多いだろう。フュージョン真っ盛りの頃、GRPでドン・グルーシンの周辺にはBob、Steve Ernie Harvey Bill Araham Larry David Anthony Patrice等々の凄腕が居た。その頃をリアルタイムで生きていた事に改めて感謝したいと思った。2022/04/09