国際インフラ事業の仕組みと資金調達―事業リスクとインフラファイナンス

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国際インフラ事業の仕組みと資金調達―事業リスクとインフラファイナンス

  • 加賀 隆一【著】
  • 価格 ¥5,060(本体¥4,600)
  • 中央経済社(2010/06発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 470p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502675102
  • NDC分類 338.92
  • Cコード C3034

内容説明

著者の長年にわたる豊富な経験に基づきプロジェクトの組成、リスク対策、資金手当まで詳説。成功の秘訣となるビジネス・モデルを事業別に網羅。現場で掴んだインフラ市場・関連企業の情報を満載。

目次

第1編 国際インフラ事業の仕組み(国際インフラ市場―インフラ・ビジネスとは何か;電力事業の仕組み―民活インフラ事業の基本モデルとは;電力事業における主要関連企業―躍進する日本企業の実力とは;水事業の仕組みと主要関連企業―日本が国を挙げて取り組む水ビジネスとは;運輸事業の仕組みと主要関連企業―日本企業が本格参入するには何が必要か)
第2編 国際インフラ事業のリスク(国際インフラ事業の政治リスク―現地政府の政治的介入から事業を守るには;国際インフラ事業の商業リスクと自然災害リスク―事業当事者間で生じうる多様なリスクを防ぐには)
第3編 国際インフラ事業の資金調達(インフラファイナンス1―どこからどうやって必要な資金を調達するか?;インフラファイナンス2―公的金融による支援と資金調達市場の今後は;プロジェクトファイナンスの組成―インフラファイナンスの主力手法を使いこなすには)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tiki

2
日本の電力会社や商社、メーカーが海外で巨大なインフラ事業を運営している仕組みが分かりやすく説明されている。投資者の立場だけでなく、レンダーや保険会社、コンサルタントなどの立場についても書かれており、プロジェクトファイナンスの全体観をまずは掴みたい人に最適。日経新聞がこれから少し楽しく読めそうだ。2010/10/12

ゆっきー

1
勉強のため。2025/03/23

kk

1
再読。 レンダーとしてプロジェクトの初期段階から携わる以上、プロジェクトのリスクの所在を特定し発注前に事前にお膳立てをすることが入札の不調を防ぐためにも大切。なぜなら請負者でのリスクの見積もりは過剰になりがちであり、結果応札額の高騰に繋がるから。 リスクは多種に及び一機関ではかなり難しい、専門家の意見を幅広く求めることが大切。

ただの人間

0
水、道路、エネルギーなど、いわゆるインフラに含まれる領域について、主に日本企業が進出していくという視点から論じていく。ファイナンスに絞るというよりも全体的な概要やリスクに幅広く気づきを与えてくれるような内容になっている2020/03/29

中学14年生

0
投資に関わるエンティティが多数登場し、プレイヤー達の立ち位置がよくわかる。最新版でぜひ更新してほしいものだ。インフラ事業の中でも、ポリティカルリスクを軽減するための方策についての記載が詳しかったが、これは筆者がレンダーの中でも保証機関であるJBICの出身であるところが大きい。個人的には、よりプロジェクトの定量評価の部分に主眼を当てて欲しかったが、これはスポンサーないしはシニアレンダーの立場から書いてもらうしかあるまい。2019/04/01

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