内容説明
稀代のクリエイター集団が手掛けた数々の名作の裏側を、当事者が明かした!読み応えたっぷり、貴重な写真満載、ロック・ファン必携の一冊!
目次
シド・バレット―亡霊から逃れて
スペース・カウボーイズ
動物との共演―生死問わず
大きな一歩―レッド・ツェッペリン“聖なる館”
“狂気”の放った光
ピーター・ガブリエル―“眩惑のブロードウェイ”そしてソロ
ポール・マッカートニー―“ヴィーナス・アンド・マース”
10cc―“人生は野菜スープ”
ピンク・フロイド―“炎~あなたがここにいてほしい”
アメリカ―大自然、光と影〔ほか〕
著者等紹介
パウエル,オーブリー[パウエル,オーブリー] [Powell,Aubrey]
1968年、ストーム・トーガソンとともにフォト・デザイン会社ヒプノシスを創業。その後15年にわたり、ピンク・フロイド、レッド・ツェッペリン、ポール・マッカートニー、ジェネシス、イエス、ピーター・ガブリエルなどのアーティストのアルバム・ジャケットを担当、時代の象徴となるようなデザインを生み出しつづけ、グラミー賞ノミネートは5回に及ぶ。1980年代、ふたりはピーター・クリストファーソンと組んでグリーンバック・フィルムズを創設し、ミュージック・ヴィデオやテレビ・コマーシャルのほか、長編映画を3本制作した。20年の年月をともに歩んできたふたりは、そこからそれぞれの道に分かれ、ポーは自身の映画会社を起こす。プロデューサー/ディレクターとして活躍を続け、数々のロック・コンサートのライヴ・ドキュメンタリー、またミュージック・ヴィデオやテレビ・コマーシャルを数多く制作している。2013年にストームが他界した後もヒプノシスは躍進を続け、ポーはストームの後を継いでピンク・フロイドのアート・ディレクターとなり、近代テクノロジーを取り入れた最先端のフォト・デザインを生み出している
島田陽子[シマダヨウコ]
早稲田大学第一文学部英文学科、イースト・アングリア大学大学院翻訳学科卒。現在フリー翻訳者として様々なジャンルで活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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