内容説明
クールス結成から現在に至る、ジェームス藤木、初の自伝!アイルランドの祖先から受け継いだアメリカの血が俺の中で叫ぶんだ!!音に導かれた人生の記録。
目次
舞い降りた音楽
下町での日々とビートルズ
新宿で極めたソウル・ミュージック
天使が導いたクールス
走り出した音楽人生
証言―近田春夫(ミュージシャン)
新たな挑戦と迷走
証言―増井淑博(プロデューサー)
散らばり始めたメンバー
証言―横山剣(ミュージシャン)
どん底で出会った仲間と家族
証言―高護(プロデューサー)
オリジナル・クールス
ロックンロールとリズム&ブルースの狭間
証言―内海利勝(ミュージシャン)
ライフ・イズ・グッド
気がつけば40周年
音に導かれた人生
著者等紹介
ジェームス藤木[ジェームスフジキ]
1951年東京生まれ。1975年クールスのギター、ヴォーカル、コンポーザーとしてキング・レコードよりデビュー。1977年クールス・ロカビリー・クラブと改名し、トリオ・レコードに移籍。多くのオリジナル曲を作曲。1979年山下達郎プロデュースのニューヨーク録音盤『NEW YORK CITY,N.Y.』をリリース。1980年クールスRCとしてポリスター・レコードに移籍。80年代半ばまで活動後、ジェームス藤木&ザ・デュークスを結成、ソロ活動を開始。1990年クールス再結成。『オリジナル・クールス’90』をリリース。その後メンバー・チェンジを経て、クールスとしての活動を再開。2010年内海利勝、和田静男と共演したアルバム『LIFE IS GOOD』をリリース。2013年初のソロ・アルバム『笑顔のキセキ』をリリース。クールスと並行し、ジェームス藤木バンドのソロ活動を経て、現在はジム&リスペクト・オールとして活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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とみさわ 昭仁
ouosou