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目次
イングヴェイという名前
ファイアボール
ライジング
バース・オヴ・ザ・サン
黄金の夜明け
ヒロシマ・モナムール
アイ・アム・ア・ヴァイキング
アイム・マイ・オウン・エネミー
フューリー
フォールト・ライン
ファスター・ザン・ザ・スピード・オヴ・ライト
イカルスの夢
ルック・アット・ユー・ナウ
リヴ・トゥ・ファイト(アナザー・デイ)
プレイ・ラウド
リレントレス
著者等紹介
マルムスティーン,イングヴェイ・J.[マルムスティーン,イングヴェイJ.] [Malmsteen,Yngwie J.]
ロック界におけるギターの巨匠の一人である。グラミー賞(=ベスト・ロック・インストゥルメンタル・パフォーマンス部門)にノミネートされた1984年のアルバム『ライジング・フォース』で、ネオ・クラシカル・メタルと現在呼ばれるスタイルを確立させた。ソロで20枚以上のアルバムを発表している他、10枚余りのライヴDVDをリリースしている
野田恵子[ノダケイコ]
京都外国語大学イスパニア語学科(現スペイン語学科)卒。楽器メーカー勤務を経てフリー翻訳者に。英語とスペイン語の両方の翻訳をこなし、ラテン系アーティストやプログレのCDの歌詞対訳に携わるかたわら、音楽雑誌で海外ライヴリポートや洋楽HM/HRアーティストのインタヴューを翻訳。スポーツ関連の記事や産業翻訳にも携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のっち♬
96
幼少から音楽ヴィジョンと意思が鋭い。大人目線というがその裏までは学ばなかったようだ。二度の離婚、度重なる横領、アル中、制作談義が愚痴に変貌する90年代はまさにECLIPSE。問題を解消したエイプリルの貢献は絶大、曲も面白くなればと思うがストレスフリー度を鑑みるに厳しそう。何かとYng-WAYが横柄と言われるのも他メンバーが雇われという特殊性を解されない点がありそう。後半はビジネス・機材談義で、飽くなきサウンド追求は信者向け。ボネットとの確執、ボールズの鬘、ヨハンソンの悪戯、協奏組曲の苦心と印象的な逸話も。2023/02/28
Mark X Japan
4
王者の幼少期から青年期にかけては、知っているようで知らなかったとういより、イメージで知ったつもりでした。音楽に対する姿勢や取組みは素晴らしいです。バンドに対する考え方は予想通りでした。リッチー・ブラックモアと同様に、悪徳マネージャーに対する不信感が強いので、この業界の宿痾なのでしょうか。最後の方の音楽用語は解らなかったですが、ギターやバイオリンとピアノの決定的な違いが、目から鱗でした。☆:4.02013/12/31
つけ麺部長
3
王者イングヴェイの自伝、面白かったです。彼の作品はほとんど聴いており、ライブにも20年ほど前に行ったことがあります。彼に対してあまり良い印象を持っていませんでしたが、彼の向上心を正しく把握することで、自分も頑張らないといけないと思ってしまいました。意外にも理にかなった考え方をしていることで、今までの見方を改めようと思いました。ただし、彼の最近の作品はイマイチですので、どこかのタイミングで起死回生の作品を発表してもらえることを願ってやみません!2016/12/03
Kb54081271Kb
1
イングヴェイのまさにオレオレ的な自伝。スウェーデンからアメリカに渡り、ギター界に一大旋風を巻き起こした80〜90年代を中心のエピソードが中心でおもしろい! スウェーデンから呼び寄せたであろう仲間たちのついたり離れたりか微笑ましい…。 2024/12/01
ひでライダー
1
古くからのYngwieのファンで昔から雑誌の記事を読んでいたのですが、知らなかった事が知れたり、知っている内容もより詳しく知ることができました。全体を通じてYngwieの事をより深く感じる事ができました。2022/02/01