内容説明
本書は、著者が地域福祉実践の原則を、キリスト教の信仰と価値の光のなかで追求し、他者との関係において、またより広く人びとが生活し、勤労しているコミュニティの一員としての立場から、キリスト者の日々の生活における活動として、地域福祉実践のもつ意味を示唆したものである。
目次
第1部 地域福祉実践と教会(理想のコミュニティの探求と実践;地域福祉実践;人びととともに活動することの基礎的な価値、信念と態度;教会による方法;非指示的グループワークの方法;教会、国家と地域福祉実践;神の世界と教会:使命と発展)
第2部 教会と地域福祉実践のプロジェクト(地域福祉実践のプロジェクト;いくつかの困難)
第3部 教会による地域福祉実践の準備と訓練(立脚点の明確)
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- 和書
- 今大師蓮生善隆の遺言