内容説明
人生は自分で創り上げるもの。フランクルが創始したロゴセラピーの中心メッセージを民話や寓話を例にとりながら分かりやすく説き明かす。著者はドイツで長年にわたりロゴセラピストとして活躍してきた実践家。
目次
1 人生のどんな状況にも「ミッション」があります(たとえどんな状況だとしても;そこでできる最善のことを見つければ… ほか)
2 誰でも「意味あることをしたい」と思います(「意味」とは何でしょう?;「意味」はどうやって見つけるのでしょう? ほか)
3 誰でもどんな時でも自分で決断を下せます(自由でないという思い込み;鎖から解き放たれるためには ほか)
4 人生は自分で創り上げるものです(たとえどんなに苦しんでいても;たとえ障がいや病気を持っていても ほか)
著者等紹介
勝田茅生[カツタカヤオ]
1945年生まれ。1970年上智大学文学部哲学科修士課程修了後、ドイツ、ミュンヘン大学博士課程入学。1976年に児童音楽教育指導の資格を取得後、ミュンヘン郊外の市営音楽教育施設で自らのコンセプトによる児童情操教育を開設(2010年まで)。2000年に南ドイツ・ロゴセラピー研究所公認ロゴセラピスト資格を取得。2001年1月にヨーロッパに滞在する日本人のためのカウンセリングを開始。同年4月より日本でロゴセラピー入門ゼミナールを開催して今日に至る。二人の息子の母親(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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