評伝 矢内原忠雄

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評伝 矢内原忠雄

  • 関口 安義【著】
  • 価格 ¥8,800(本体¥8,000)
  • 新教出版社(2019/04発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 691p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784400213253
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C1016

内容説明

戦争中に矢内原忠雄は職を奪われ、自由を奪われ、孤立を余儀なくされた。彼は研究者として、帝国主義日本の台湾・満州・朝鮮・南樺太などの統治方法に疑問を感じ、戦争の間違いを指摘し、日本の敗戦を預言するかのように叫んだ。それは、『旧約聖書』の預言者が、そして洗礼者ヨハネが、イエス・キリストが荒野で叫んだのと似ていた。昏迷を深める21世紀の日本人が、耳を傾けるべき豊かな内容をここに見出す。

目次

故郷と生い立ち
第一高等学校へ
向陵の青春
生と死
大学生活と住友への就職
大学転出とヨーロッパでの研修
試練の中での研究生活
時代の重圧に抗して
暗い時代を生きる
戦中から戦後へ
教養学部長から東大総長へ
闘う宣教者

著者等紹介

関口安義[セキグチヤスヨシ]
1935年9月埼玉県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。都留文科大学教授、文教大学教授などを歴任、また中国・河北大学、アメリカ・オレゴン大学、ニュージーランド・ワイカト大学などで客員教授を務めた。現在都留文科大学名誉教授。博士(文学)。専門は日本近代文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。