内容説明
日本人宣教師たちの軌跡。福音宣教と「帝国」の問題に彼ら彼女らはどう向き合ってきたか。日本発の海外宣教から見る日本の教会のこれまでとこれから。
目次
第1部 戦前・戦中篇(乗松雅休の朝鮮伝道;日本組合基督教会の朝鮮伝道;日本基督教会の海外伝道;日本メソヂスト教会、日本聖公会の海外伝道;バチェラーとその協力者たちのアイヌ伝道;井上伊之助の台湾山地伝道 ほか)
第2部 戦後・現代篇(日本基督教団の海外宣教;日本キリスト教海外医療協力会の海外医療協力;福音派の海外宣教;海外宣教の現状及び課題)
著者等紹介
中村敏[ナカムラサトシ]
1949年、新潟県新発田市生まれ。岩手大学、聖書神学舎、トリニティ神学校卒業。新潟聖書学院院長、聖書宣教会講師。日本キリスト教史、新潟県キリスト教史に関する著書・論文多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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